地鎮祭体験談-用意した物やった事|30代からの移住のすすめ。第二章③

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これから地鎮祭を行う方への体験談|30代からの移住のすすめ。第二章③

 

はーい。ざーわです。

前回、ついに希望に合う土地を見つけました!

こ、ここしかない!!田舎での土地探し|30代からの移住のすすめ。第二章②

そして、このブログの一話目、地鎮祭へと話がつながっていくのです。

30代からの移住のすすめ。失敗しないために!序章①

そう、地鎮祭です。

最近は、やらないこともあるようです。

もしくは、買った人は参加しないで工事関係者のみで行ってしまうことがあるようです。

みなさん、地鎮祭って知ってますか?

土地を買ったことがある方は、ご存知かと思いますが、これから家を建てようという方は

「え?!何??何をすればいいの??」

となってしまうでしょう。

わたしはなりましたw

ということで今回は、地鎮祭を経験したわたしから、地鎮祭について、ご紹介します。

あくまでわたしの経験からのご紹介です。

地鎮祭をする意味とは

その土地の神様をお招きして、建築などの工事が無事に終わるようにお祈りをささげるお祭りのことです。

神社の方をお呼びして、一緒にお祈りをしていただきます。

参加者は、神社の方と、家を建てる人とハウスメーカーや工務店の工事関係者です。

地鎮祭で用意する物

神様にお供え物をしますので、祭壇などが必要になります。

祭壇

お供え物(お酒とか)

神社の方へのお金(玉串料)

などありますが、わたしの場合は全て神社の方が準備をしてくださいました。

ですので、玉串料のみ、お渡ししました。

玉串料を入れる封筒は通常の赤白のお祝い事の封筒に、

「玉串料」と書いてお渡ししました。

ちなみに、金額は35000円でした。

この辺の準備とお金は、作ってくださる、ハウスメーカーさんや工務店さんに確認してください。

服装等も特にかしこまる必要はありませんでした。

さしがにクロックスでは行きませんでしたがw

地鎮祭を行う日取り

わたし達は全く気にしていなかったのですが、建築には良い日と悪い日があるそうです。

こればっかりは、自分のことではなく、実際にに直接作業をするのは大工さん達なので、工事の安全と無事を願って良い日をを選びたいですね。

建築吉日カレンダーをチェックしてみてください。

予断ですが、わたしたちがお金を借りる際に、借りる日取りについても借りない方が良い日取りがあると教えていただきました。

その日は、一粒万倍日という日です。

この日は、少しの物を万倍にしてくれるというとても良い日なのですが、お金を借りるにあたっては、借金も万倍にする日といわれているようです。

わたし達はそれも全く気にしていなかったのですが、工務店さんのすすめでその日取りを避けて、ローンを組みました。

気にされる方はそれもチェックしておいた方が良いです。

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地鎮祭の流れ

神社の方が準備をして待っていてくださいますので、祭壇の後ろに並ぶと始まります。

1、最初にお祓いをしていただきます。

2、神社の方がお供え物の蓋を開けていき、神様をお招きします。

3、神社の方が祝詞を読み上げて、工事の安全と無事をお祈りしてくださいます。

4、神社の方が四方に紙を撒いてお清めをしてくださいます。

5、鍬入れの儀

ここでわたし登場です。

おそらく地鎮祭のメインイベント

祭壇の近くに土が盛ってありますので、そこに3回、

「エイ、エイ、エイ」

と鍬を入れます。

わたしは、張り切りすぎて、だいぶ良い勢いで崩してしまいましたが、よかったのでしょうか。

しかもそこそこ大きい声で・・・。

工事の安全と無事を願って行うので、元気が良い方がよいのでしょう☆

そのあとに、工務店さんもしくはハウスメーカーさんが同じように鋤入れをします。

6、次に玉串をお供えします。

神社の方が、置き方や、回し方のやり方を説明してくれますのでその通りにやります。

これは参加者全員がやりました。

7、神社の方がお供え物の蓋を閉めていき、神様にお戻りいただきます。

8、お供えしました、日本酒を参加者全員で乾杯します。

飲まないで口だけつけるでもOKでした。

9、最後に、土地の四方に、お米と、お酒と、お塩、お水を撒いて回ります。

残ったものは、鍬入れの儀で盛り上げた土の上に撒きます。

これで終了となります。

だいたい、30分くらいで終わります。

終わりましたら、お札などの一式と、後々、上棟式で使う札などをまとめて受け取ります。

玉串料を渡して、神社の方は着替えて帰っていきました。

地鎮祭の際に柱を4本立てるのですが、おそらく、その柱は工事が始まるまでそのままなのでしょう。

まとめ

結構、ドキドキしながらやったのですが、あっという間に終わりました。

途中、神社の方が専門用語を連発する時があり、困惑しましたが、流れに任せておけば、スッと進んでいくので構えなくても大丈夫かと思います。

一生のうちに何回もあることではないと思いますし、工事の安全と無事を願う気持ちは大切にしたいですよね。

お金がかかるからとか、めんどくさいからとは言わずに、しっかり行って、家作りを万全の準備で行っていきたいですね。

 

ざわ家の家を建てる作戦


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