こ、ここしかない!!田舎での土地探し|30代からの移住のすすめ。第二章②

スポンサーリンク
田舎暮らし

第二章 みつけたー!田舎での出会いと土地探し②

はい。ざわです。

前回、田舎暮らしへの希望と活路を見つけた、あの、ざわです。

通勤圏内で、下記条件を満たす土地を探すのです!

条件

・自然豊か。

・むしろ、山、川、まですぐ。

・広い土地。(畑で野菜を植えたり、動物を飼いたい)

・地震の心配が少ない。(海沿いはこわい。山なら地盤が固い)

・お金はそんなに無い。。。

山1

実際の土地探し

探し始めましたよ。

通勤圏内ということで、職場まで、1時間以内で探し始めました。

1時間なんて無いと思われるでしょう。

意外とあるんですよ。

1時間以内で広い土地。

これはすぐ見つかるのではないかと思いました。

ただ、駅まで50分・・・。

大幅な予算オーバー。

厳しいですねぇ~。

家

毎日、不動産検索サイトを見ては探しているのですが、なんだかねぇ。

そんな時、役に立ったのが地盤調査サイトです。

住所を入力すると、地盤の固さや、危険度をグラフや数値で表してくれるので、大いに活用しました。

そんな日を数ヶ月すごして分かったことは、

安い土地には理由があるんです。

地盤がゆるゆるだったり、液状化の危険性、土砂災害の危険性など、田舎であれば心配すること無いんじゃないかと思うようなことも、そんなことはなかったり、田舎だからこその心配事や、気にしなくてはいけないことが山ほどあるんです。

何ヶ所かは実際に見に行って見たりもしたのですが、安い!と思った土地はたいてい、買ったあとに、家を建てるための整備がたっぷりあり、結局高くなってしまうんですね!

やっぱ良い土地なんて、そうそう無いんですよね~。

妥協すべきところはたくさんあるんでしょうけど、妥協できないこともたくさんありますからね☆

田舎暮らしも夢のまた夢かな~。

良い土地が出てくるまで地道に探すかな~。

というような状態でした。

土地探し以外の行動

土地探しと同時に、行っていたことが、住宅展示場めぐりや、完成見学会への参加です。

これは、土地探しのモチベーションアップと、住みたい家のイメージ作り、それと設備などの情報収集のためです。

一番初めに行った、複数社が入っている、大型の住宅展示場に行ったときには、ワクワクしていたのですが、資金面でコテンパンにやられましたw

営業担当の方から、

「親からの資金援助とか・・・資金援助とか・・・」

としきりにいわれ続けて、疲労困ぱいで帰宅したのを覚えています。

それもそのはず、何も知らないで入った、そのハウスメーカーは業界でも高額のハウスメーカーとして有名な会社でしたww

無知は怖いですねww

お土産もらって帰りました。

その後も回っていたのですが、そこで見えてきたのが、わたし達の趣味が、木を前面に押し出した、無垢の家ということが分かってきました。

自分たちの好みを確認するためにも大事な作業でしたね。

そこで、無垢の木を使って、家を建てている会社の見学会に行くようになりました。

だいたい、その地方その地方の工務店さんが多かったですね。

ですが、これが良かった!

地方地方の工務店さんとの出会い

工務店さんというのは、ハウスメーカーほど人が多くいませんので、人と人との繋がりになってくるのです。

そこで、相性の良い、工務店さんに出会うことができたら、すごく幸せなことだと思います。

わたし達は、そういう見学会で出会いました。

各地方でお仕事をされているので、その地方の土地事情にとても詳しいのです。

ですから、住みたいと思えるような地方を見つけたら、そこに根をはやして仕事をされている、工務店さんの完成見学会などに参加されてみてはいかがでしょうか?

これも工務店さんから聞いた話なのですが、良い土地は地主が売らないそうです。

または、売りに出していても、情報サイト等には載せず、信頼の置ける方からの紹介のみで土地を売ってくれるなど、田舎に行けば行くほど、その傾向が強いようです。

よく考えてきたら、そうですよね!

人が少ない、田舎の土地によく分からない人が急に引っ越してくるのは、怖いですし、嫌ですよね!

だから、わたしたちには良い土地を見つけることが出来ないのです!

そんな土地でも、その地方の工務店さんを通せばもしかしたら、紹介をしてくれる可能性があるのです!

しかし、これは、好みの家タイプを手がけている工務店さんが住みたいと思う土地にあるというのが条件になります。

そして、そこからその工務店さんと仲良くなって、この人なら!と思っていただかないといけません。

かなづち-

ハードルは高いですが、田舎で良い土地を探そうと思ったら、この方法が一番良い方法ではないかと思います。

わたし達の場合は逆でしたw

先にすごく相性の良い工務店さんと出会ってしまって、色々な相談をしていました。

全く、工務店さんのある土地に住む気は無かったのですが、ある時、

「ウチの近くで、土地を手放す人がいるんだけどそこどうかな?」

と紹介をされました。

一目見て、一撃でそこに決めましたww

もう、言ってしまいましたが、そうして土地が決まりましたw

今回のポイントは、土地探しについて

田舎の良い土地は個人で見つけるが困難。
住みたい土地の工務店さんと仲良くなると、紹介してもらえることがある。
人となりが分からないと、売ってもらえない土地がある。

閲覧する事ができるネットの情報は、ほんのごく一部です。

実際にたくさん足を使って、色々な方のお話を聞くのが一番だと思います。

あと、大きいハウスメーカーさん怖い・・・ww

まずは先にある、家作りを楽しむことを目的に、色々な家の完成披露見学会に参加されることをオススメします。

ざわのここまで

都会のベッドタウンで産まれ生きていく。

田舎の魅力にどはまり。

結婚を機に三度目の田舎暮らしを模索し始める。

家作り、土地探しを始める。

こちらからどうぞ

序章① 30代からの移住のすすめ。失敗しないために!

序章② 30代からの移住のすすめ。こうして田舎にはまっていく。

第一章① 第一次、憧れの田舎での仕事。

第一章② 第二次、憧れの田舎での仕事。

第二章① 田舎での土地探し。

ざわ家の家を建てる作戦


家を建てる~INDEX~

コメント

タイトルとURLをコピーしました