第一章 憧れの田舎での仕事はあるのか。②
どーも、ざわです。
前回、田舎に住みたいと思いながらも、都会で働くことを選んだわたしです。
やはり、都会での会社員はストレスフルですね!
みんなこれを我慢して、人生を送っていると思うと尊敬します。
新米社会人でしたわたしは、この環境に一刻も早くなれて、社会の一員にならなくてはいけません。。。
がんばりましょう。
最低でも3年は。。。
第二次 田舎の魅力
それでもなんだかんだで、都心で会社員を5年過ごしました。
がんばった!w
が、ここで人生の決断!
初の退職願!
田舎への憧れを、捨て切れなかったと言えばカッコいいかもしれませんが、
ストレスフルな社会から逃げた、と言われれば言い返す言葉はありません。
ですが、どちらにしろ行動は同じです。
田舎へGOです!
当時、20代そこそこのわたし、よく決断したと思いますよw
いくら終身雇用について、議論がされている世の中とは言え、普通に生きてきた人間が会社を辞めて、一人で田舎に引っ越すなんて、思い切ったと思います。
そして、戻ってきました!
学生の頃に住んでいた場所よりは少し開けた場所ですが、山まですぐの良い環境です。
なんですかね、空気が違いますね。
気分の問題でしょうか?w
他に問題も山積みですが!
仕事のためには仕方ない!
ここはもう勢いですね!
前回までの問題点、
・仕事を確保する。
・環境に良い田舎で、暮らしていくという意思。
をとりあえずはクリアしたので行くしかないですよね!
勢いすぎてちょっとこわいですが。。。w
でも、やっぱり、野菜と水、米がうまい!
もう完全に料理好きです。
これで希望通りに生きていけるはずでした。。。
第二次 田舎の現実
生活面、環境面では抜群の立地に住む事ができたました。
山まで、数分。
川まで、数分。
そして、駅まで歩いていける!
これは計算にありませんでした♪
まあ、一日、何本の電車が走るか分かりませんがw
スーパー、コンビニは近くにありませんから、やはり車は必需品です。
田舎の方のアパートなどは駐車場代がかからない場合が多いみたいです。
環境良しです♪
ですが、やはりお仕事、金銭面。
やはりというか、大きな会社は進出してきていません。
ですので、地元の産業に入り込むのが楽だと思います。
せっかく田舎暮らしなので、農業や畜産でとかも夢ですが、現実何も無いわたしには選択肢として、ありませんでした。
どちらにしろ、都会とは大違いです。
はっきりいって収入は半分です。
だからといって家賃は半分というわけでもなく、もちろん光熱費や食料品も半額なわけではありません。
光熱費などはむしろ高いかもしれません。
野菜は安かったかもしれないです。
場所はいいですが、やりたいことは何もできないのです!
これは良くない!
田舎の優しさや居心地の良さの前に生活がギリギリすぎる!
加えて自分が選んだ仕事とはいえ朝が早く、夜が遅い、これでは何のために田舎にきたのか分からなくなってしまいました。
これはまずいぞと、どうにか田舎の暮らしを満喫できるように動き回ったのですが、体力的にも金銭的にもまずいぞと。
しばらく過ごして、分かったこと、
理想どおりの田舎暮らしをするには、時間的にも、土地的にも、できれば金銭的にも余裕がないとただの辛い生活になってしまう。
田舎暮らしに勢いで挑戦し、得たものはこれです。
はい。
結果、撤退しました。
実家画の二度目のリターンです。
甘かったー、実に考えが甘かったー。
田舎暮らしは甘い考えではできなかったのです。
ただ、決して失敗ではないと思っています。
挑戦しないと、ずっと後悔しますからね!
(負け惜しみww)
昔、友人が言ってました。
「やらなかった後悔より、やった後悔」って
(負け惜しみ2ww)
結果、都会の会社員になり、スタートへ戻る。
これで、田舎暮らしへの考えは消えたかと思いきや、転機が訪れるのです。
今回のポイントは
田舎のアパートで1人暮らしをして、会社員をするのは、田舎暮らしではない。
理想どおりの田舎暮らしをするには、時間的にも、土地的にも、できれば金銭的にも余裕がないとただの辛い生活になってしまう。
これですね!
こんな状況に突っ込もうとしている方!
もう一度考えた方がよいかもしれませんよ!
ざわのここまで
都会のベッドタウンで産まれ生きていく。
↓
進学を機に田舎で1人暮らし。
↓
田舎での生活にやられ始める。
↓
田舎の社会に受け入れられ始める。
↓
田舎の魅力にどはまり。
↓
田舎での仕事を探すが希望に合わない。
↓
実家に戻り、ストレスフルな会社員になる。
↓
ストレスフルな会社員を抜け出し、田舎で会社員を始める。
↓
これは田舎暮らしではないと気付き、実家へ戻る。
こちらからどうぞ
「序章② 30代からの移住のすすめ。こうして田舎にはまっていく。」
ざわ家の家を建てる作戦
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