こうして田舎にはまっていく。|30代からの移住のすすめ。序章②
どーも、こんにちは。
前回にひき続きのボタニカルざわですw
前回は、
都会のベッドタウンで暮らしてきた人間。
進学のため田舎で1人暮らしを始めた。
田舎と都会とのギャップを感じる。
ふわふわし始める。
という流れでした。
田舎は辛いんですよ!憧れだけで田舎暮らしを目指している方は、是非1度、読んでください。
そんなわたしですが、現在は田舎暮らしに向けて、爆進中です。
なぜか!
田舎には田舎にしかない物があるんです!
田舎にあるものないもの、自分にとって必要な物、不必要な物。
そこを冷静に判断していくことが、田舎暮らし、田舎への移住を考える上で最初にするべきことではないでしょうか。
そして田舎にいっぱいあるもの。
人との付き合い
人との付き合いです。
進学でとんでなく、何も無い田舎に住んでしまったわたしです。
そうは言っても、学生ですから学校に行けば、友人はできます。
そこでできた、友人たちは今でもずっと仲がいいのですが、やはり都会に生きる人たちとはワイルドさというか生き方が違うと感じています。
確かに、都会への思いというのは節々に感じる場面はありますが、自分の生き方を強く持っていると思っています。
もしわたしに子どもができたら、こういう生きる力強さをもって欲しいとも思っています。
(田舎暮らしに10POINT w)
軽トラックに乗り込み(マニュアル)
「ここは私有地だ!」
と言って山の中を激走するような人たちです。
(軽トラックは荷物を積んでいないと、前に重心がかたよって、ある程度スピードを出さないとリアタイヤが滑らないそうです。ww)
この時点でワイルドさが違いますよねww
そんな友人宅へ遊びに行くと、そこのご両親が当然のようにご飯を用意してくれて、帰って食べなさいとたくさんのお料理を包んでくれます。
お野菜もたくさんくれて、山菜をとりに山の中を一緒に歩き回ったりもしました。
それがきっかけで料理をするようになり、料理の仕方を教わり、都会に住んでいた頃には考えられない人との接点が増えました。
今思うと、このときの経験が今の生活を作っているのではないかと思っています。
きちんと礼儀をもって接すれば、人が適度な距離で近いんです。
一歩中に入り込むことができれば、暖かい人との付き合いが待っています。
得られる物、得なくてはいけない物
1人暮らしを始めた頃は社会との接点が無く、何も無かったので、すごく辛く田舎での生活は大変だと思っていましたが、
子どもの友人として田舎の社会に入り込むことができたとたんに、田舎という社会の見え方が一変して、世界が広くなったように感じました。
自分の知らなかった世界をどんどん見せてくれて、都会での生活よりも、とても魅力的で刺激的でした。
自由で開放的なのです。
ここから、田舎への憧れが始まるのです。。。
つづく
今回のポイントは
田舎の社会に入り込むことができれば、田舎暮らしを数百倍楽しめるようになる。
ここが1番のポイントであり、1番大変な部分ではないでしょうか。
ざわのここまで
都会のベッドタウンで産まれ生きていく。
↓
進学を機に田舎で1人暮らし
↓
田舎での生活にやられ始める。
↓
田舎の社会に受け入れられ始める。
↓
田舎の魅力にどはまり。
こちらからどうぞ
ざわ家の家を建てる作戦
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