わが家が外壁をALCにした理由。ALCの選び方。
ざわです!
前回から、外壁についてずっと書いていますが、わが家はALCです。
なぜALCにしたのか、ALCの中でも、どうやっきめたら良いのか、書いていきますよ~
ALCとは
ALCとは Autoclaved 高圧、Lightweight 軽量、Aerated 泡、Concrete コンクリート のことです。
要するに、コンクリートに気泡を混ぜて軽くした物を圧縮したということ??でしょうか。
イメージとしては、コンクリートだから、丈夫で防火力が強い。その上、空気も混ぜてるから、軽くて空気の蓄熱、放熱が上手という、良いトコどりのイメージです。
わたしがいろいろ比較した結果、外壁をALCにした理由
丈夫さ
やはり丈夫さですね。
多少コストはかかっても、何十年も住むわけですから安心を買いました。
火事が起きた場合も、心配が少ないので、防災の意味でも選びました。
耐久力
それプラス、耐久力です。
わたしが検討していたのは、旭化成のへーベルパワーボードですが、見学とお話を聞きに言った時、塗装メンテナンスのお話をたくさん聞くことができました。サイディングなどの外壁材も同様にリフォームなどの塗装が必要なわけですから、丈夫な物を長く使いたいとも思いました。
ALCは水に弱い分、塗装が重要です。
その塗装の耐久年数も、他のものより、長く感じました。
ALCを扱うメーカーは品質に気を配っている印象を受けます。
ALCメーカー
- 住友金属鉱山シポレックス シポレックス
- 旭化成建材 ヘーベル
- クリオン クリオン
とあります。
シポレックスが最初に日本に持ち込んだ会社で、その後旭化成が、一般住宅に広めていったような歴史です。
わが家が旭化成へーベルパワーボードにした理由
わが家は、旭化成へーベルです。
理由は、へーベルパワーボード専用の火災保険があり、割安であるとういうことが大きいですが、それよりも保険会社が耐火性で評価をしているということが大きかったです。
旭化成へーベルパワーボード
わが家は旭化成のへーベルパワーボードにしましたが、カタログを見ても、全く意味が分かりませんでしたw
選び方が分からないのですw
工務店の方からは、「デザインと、色を選んで」といわれていましたが、「デザインと塗装って一緒なんじゃないの??」と思っていましたし、壁を貼り付けるだけかと思っていたので、「塗装って何??」
という感じでした。
ですので、へーベルパワーボードの選び方をまとめたいと思います。
パワーボードの選び方
まず理解してもらいたいのが、外装のパネル(1畳くらいの大きさ)と塗装は別であるということ。
わたしはこれに気付くのが遅れて、混乱していましたw
パネルのデザインを選んで、その上に吹き付ける塗料を決めるのです。
パネル
ですから、最初に、柄無しのフラットがいいのか、縦ラインを入れるのか、木目調にするのかを選びます。畳1枚ごとのパネルですので、もちろんつなぎ目がでてしまいます。つなぎ目を目立たなくするには、格子状の柄を選びます。
ちなみに、当然柄が入れば、高くなります。
わが家は一番安い、フラットパネルです。
塗装
その次に塗装を決めます。
へーベルパワーボードでは、イベリアン>ブリティアン>グランロックという順で値段が分かれています。
値段の違いは、質感と色の豊富さとありますが、一番大きな違いは塗料の耐久年数です。
一番高い、イベリアンでは25年持つということになっています。
グランロックでも15年以上は持つと思うと、担当の方からお話をいただきました。
あと、イベリアンとブリティアンを比べた時、確かにイベリアンの方が持つけど、値段の差と耐久年数を比べた時、ブリティアンの方がお得らしいです・・・。
そんな中わが家はグランロックにしましたw
ということでわが家は、
旭化成へーベルパワーボード
フラットパネル
グランロック
になりました。
まとめ
いかがでしょうか。
ALCについて、さらに、旭化成へーベルパワーボードについての内容でしたが、参考になりますでしょうか?
わたし自身が、外壁を決める際に混乱したことだったので、みなさんの参考になれば幸いです。
コメント