新築、リフォームにおける外壁を考えてALCにした。

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田舎暮らし

塗装のことや後々のコストを考えて、外壁を決める。


はい!ざわです!

家作りって決めることいっぱいですね!

やっと、キッチンや、お風呂、洗面台を決めたのに、まだまだあります。
今回は外壁編です。

家の中の設備ばかり気になっていて、外壁や外観は漠然としたイメージしかありませんでした。
そこをビシッと決めていかなくてはいけません。

イメージをリアルに持ってくるのは結構難しかったりします。

とりあえず外壁の種類からどうぞ!

外壁の種類

  • サイディング
  • 塗り壁
  • タイル
  • コンクリート
  • ALC

だいたいこれが、外壁の種類だと思います。
わが家もこの中から選ぶことになります。
と、言ってもこの種類をパっと見ても、全然分からないので、ちょっと見てみます。

サイディング

これが一番一般的で、数も多いのではないでしょうか。

理由は簡単!種類が豊富で理想どおりの外壁にする事ができます。
コストもそこまで高いというわけではありません。

サイディングは、ボード上の外壁材を工場で生産して現場にもって行きます。
ですので、品質は安定して、価格を抑えることができるのです。

種類は

  • 窯業系(ようぎょう)
  • 金属系
  • 木質系

などがあります。

それぞれ窯業系は、セメントを主な原材料としていて、レンガ調や石積調にるすることができます。

金属系は、ガルバリウム鋼板やアルミ合金に断熱材を吹き付けた物になります。
金属ですので、耐久力が強く、断熱性も良いです。

木質系は、その名の通り木ですので、かなり風合いの良い外壁になります。

やはり、一番人気がある外壁材だけあって選べる要素がたくさんあって、楽しいですね!

やはりこれが第一候補ですね!

塗り壁

樹脂素材や、珪藻土、漆喰などを塗装します。
珪藻土とか、漆喰とか自然な感じがして良いですよね!
職人さんの手作業により、色々な表情を見せることができます。

日本家屋とか似合いそうです!

わが家としては、モダンな感じに仕上げたいのと、ひび割れがあるのではないかという心配から、候補から外れました。

タイル

いわゆるタイル貼りの家になりますね。

レンガ調だったり、白く貼りあわせていたり、デザインもたくさんありますね。

タイルの外壁はメンテナンス費用があまりかかりません。
表面に汚れがつきにくいんですね!

でも、タイルの外装、初期費用が高いんです!
耐火性にも優れていて、メンテナンス費用もあまりかからないのであれば検討する余地がありますね♪

コンクリート

コンクリートです。

いわゆる、打ちっぱなしというやつですね。

かっこいいのですが、気温の変化で室内は大変みたいですね。
わが家は木造ですので、この選択肢はないです。

2軒目を建てるなら、ありですねw

ALC

Autoclaved Lightweight Aerated Concreteの略ですねw

Autoclaved 高圧
Lightweight 軽量
Aerated 泡
Concrete コンクリート

らしいですw

コンクリートを発泡させて、軽くして圧縮したということ??でしょうかw
重さもコンクリートの1/4ほどです。

とにかく、耐火、防火、強度に優れた外壁材です。専用の火災保険ができるほどの信頼性です。

ただ、ちょっとお値段がします・・・。

良い物は高いんですね。
それと、水にとても弱いので、しっかりと塗料などの仕上げ材で守る必要があります。
ALCを選ぶのであれば、しっかりとしたコーティングかどうかを見極める必要があります。

高いですが、機能と安全を考慮して候補です。

外壁の塗装

塗装の大事さ

正直、ここが一番大切なんだと思いました。
デザイン面はもちろんのこと、町並みとの調和は考えなくてはいけないです。

ですが、一番はコスト面です。

外壁は、何年かおきに塗装をしなおさなくてはいけません。(特にALCは大事です。)その塗りなおしだって馬鹿にならないコストです。
そのスパンをなるべく長くすることができれば、それはそのままコストが下がるということになります。
ですので多少、初期投資が多くなっても、良い塗装をした方が、結果的にはお得といえると思います。
特にリフォーム時には、もうこれで最後というくらい、良い塗装をした方が良いのではないでしょうか?

良い塗装

良いと塗装というのは、防汚性の高い塗装という事です。
防汚性の高い塗装というのは、各社が開発している、コーティング技術のことです。

各社、光触媒やナノ技術、フッ素コートなど考え抜かれた技術があるので、是非検討してみてください。

外壁の相場

だいたい、サイディングですと、一畳で3000円くらいからでしょうか、

ALCですと5000円くらい~、10000円を超える場合もあります。

こればかりは何をとるかですよね~。

ただ、ALCは火災保険がすこし、安くなる可能性もあるので、考慮する必要があります。

外壁を決める

ここまで、いろいろと言ってきましたが、外壁も早い段階で決めなくてはいけない部分です。
価格と、性能とをトータルで考えて決めます。
ざわ家が採用したのは・・・。

ALC、へーベルパワーボードです!

高いのにしてしまいました~。

いいんです!機能性と安全を考えて、投資です!w

次回はへーベルパワーボードについて書いてみようと思います。

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