これで舞茸の効能、効果を効率的に最大限引き出せる?!乾燥舞茸!
すばらしい効能、効果をもっている舞茸。
できる限り、その栄養成分を最大限に引き出したいですよね!
その方法は、舞茸の旨みをギュッと閉じ込めるということにあったのです!
乾燥舞茸の作り方
スーパーの物で大丈夫です。
ふっくらしてみずみずしい物が良いと思います。
買ってきたら小さく小分けにして水で洗いましょう。
虫や汚れをきれいに落としておかないと気持ち悪いですからね。
私の場合は50℃のお湯で洗いながら小分けにしていきます。
50℃で洗うと実がプリッとする気がします。
よく水気をふき取れば準備完了です。
天日干し
天日干しですと晴れの日を選べば3~5日で乾燥するのではないでしょうか。
ただ、やはりカラカラにするのは難しいので保存はそこまで長く持たないかもしれません。
注意点としては香りが強い食材ですので、干す、ざるやかごには多少、香りが残ってしまうことがあります。
日光に当てるとビタミンDの量が増えます。
それを狙っていく意味では天日干しはとても有効な手段です。
ただ、旨みはなかなか増えないかもしれません。
温度が足りないんですね。
これが天日干しのメリット・デメリットでしょうか。
天日干しのメリット・デメリット
完全に乾燥させるのが難しい。
設備投資が少なくて済む。
ビタミンDの増加が期待できる。
旨み成分の増加は期待できない。
食品乾燥機
もう1つの方法は、設備が必要になるのですが、食品乾燥機を使用します。
これであれば半日もあれば乾燥できるかと思います。
ただ、食品乾燥機で乾燥をさせてしまうと、ビタミンDがそんなに増えないんですね。
やはり日光に当てないとビタミンDの増加は期待できそうないようです。
ただ、それなりの熱で当てるので旨み成分である、グアニル酸が反応し増加します。
これは美味しく食べるには聞き捨てなら無いですね~。
という事で食品乾燥機による乾燥のメリット・デメリットは、
食品乾燥機のメリット・デメリット
自分の好みの設定で乾燥できる。
設備投資が必要。
ビタミンDの増加は期待できない。
旨み成分の増加が期待できる。
長期保存できる乾燥具合にしやすい。
食品乾燥機について、書きましたのでこちらも是非♪
まとめ
天候に左右される点や加減の難しさから、個人ではなかなかカラカラにできない天日干しかカラカラにはできるけどビタミンDの増加は期待できない食品乾燥機か(ダメなわけではありませんw)
どうすればいいのでしょう。。。
迷いますね~。
。。。ということで両方やりましょう!w
天日干しをして食品乾燥機にかける。
完璧ですね。
これであれば長期保存もできますしね!
もしくは食品乾燥機で乾燥させた後、使用する前に少し天日に当てるだけでも良いかもしれません。
これで両方の良いトコどり♪
これをおすめします!
乾燥舞茸を買ってしまうのが1番手っ取り早いかもしれないですけどねw
買うならこれがおすすめ♪
乾燥させた舞茸は瓶保存かチャック付きのビニールなどで保存しましょう。
これで舞茸を昆布や椎茸などと同じく、必要な時に必要な分だけ使える出汁として、常備することが出来ました。
では、この乾燥舞茸、どの様使用していくのがいいのでしょう♪
もっと詳しく舞茸のことを知りたい方は、
「えっ?!舞茸ってすごいの??栄養は??そもそも何で舞茸??」
「舞茸の良いところ!効率よく栄養を取って効果的に効能を得るには??」
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コメント
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