バターナッツかぼちゃという、まだ無名のかぼちゃの実力
どおもお~ざわです。
ハロウィンの季節になり、かぼちゃが恋しくなりますw
かぼちゃといわれて、何を思い浮かべますか?
オレンジのパンプキンヘッドのお化けですか?
緑のぐりっとしたかぼちゃですか?
わたしはなぜか、かぼちゃ→シチューに直結しますw
なぜでしょうw
すでに調理済みですw
みなさん、いろいろなかぼちゃのイメージをお持ちだと思いますが、今回はあまり思い浮かばないかぼちゃ、バターナッツかぼちゃについて考えてみましょう。
バターナッツかぼちゃとは
バターナッツかぼちゃは英語で
バターナッツかぼちゃ、英語ではバターナッツスクワッシュ!(butternut squash)!
そう!スクワッシュ!
かっこいいw
かぼちゃは英語でスクワッシュなんです。
厳密には、日本でよく見るかぼちゃもスクワッシュ!の部類に入るようですが、地域にってパンプキンだったりするので、正直両方ありなのでは?と思います。
ちなみに、日本のかぼちゃはkabocha squashと言う名前ももっているのです。
海外でもkabochaなのでうす。
というより、カンボジアから来たからカボチャというのが名前の由来のようで、海外からしたら、日本でも「かぼちゃ」なんだ~。
って感じでしょうね。
バターナッツかぼちゃの形
さて話はそれましたが、バターナッツかぼちゃ。
形が独特ですね、長い部分と膨らんだ部分。
この膨らんだところに種を蓄えています。
バターナッツかぼちゃなりの、子孫繁栄の術でしょうか?
動物に運ばれやすい形になって、運ばれた先で食べられて、糞として一緒に種を排出されて、その場で育ていくため?
種があるところは食べられないように、長いところを犠牲にして、食べてもらって、種は残るとか?
理由を考えるのもおもしろそうですね。
バターナッツかぼちゃの味
味は熱するとナッツのような香りがします。
そして、ねっとりともしてきます。
おそらくこれが、名前の由来なのでしょう♪
このねっとりした実が甘くて美味しいんです!
特に膨らんだ、タネ周りがオススメです!
この部分の糖度が特に高いようです。
実は、収穫した後、徐々に徐々にオレンジ色になっていきます。
これが鮮やかなほど、熟されて、甘くなっているということです。
生でも食べることができます。
バターナッツかぼちゃの選び方
まず最初にいえるのは、見つけたら、買っておくといいです。
地方の道の駅などで見つければ、200円から500円で購入することができます。
是非見つけたら買ってください。
なぜかと言うと、すごい日持ちするからです。
買っておいて、しばらく放っておいてもOKです。
風通しが良いところであれば、2ヶ月ぐらいいけるのではないでしょうか。
しかも追熟して、どんどん甘くなっていきます。
これでかぼちゃを味わいたいとき、ビタミンAが欲しいとき、カロテンを摂取したいとき。
いつでもすぐに食べることができます。
美味しいバターナッツかぼちゃの見極め方は
ずっしりと重い方が良いと思います。
できるだけ、大きい方が美味しいです。
切り口のヘタが乾いている方が完熟しています。
外の皮の色が黄色っぽい方が熟しています。
白い粉をふいていたら、完熟の合図です。
皮がベトついていたら、完熟して、甘みがあふれ出していうということです。
緑の線は入っているものがあるが、熟しきれていない可能性があります。
カットされている場合は
タネとタネ周りのワタがギッシリしている方が良い。
鮮やかなオレンジなほど熟している。
こんな所でしょうか。
いずれにせよ、しっかり熟している方が、甘くて美味しいです。
まとめ
めずらしい、バターナッツかぼちゃでしたが、いかがでしょう。
カロテンをいっぱいとれて、とっても甘い!
普段目にする、かぼちゃよりも、良い点がたくさんあると思いませんか?
これから、スーパーや道の駅で見かけたら、必ず買うようにすることを、オススメします♪
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