スーパーで一番、甘いほうれん草を見分けて、甘さを味わおう!
どーもーー、ざわです。
突然ですが、みなさん、ほうれん草は食べてますか?
冬になると、食べたくなるのは、わたしだけでしょうか?
バターでコーンと炒めたり、汁物に入れたり、おひたしで素材の味をそのまま味わったり。
甘みがたまらないですね!
ちなみに、ほうれん草は鉄のフライパンで炒めた方が効果が高いそうです。
いくらおいしくても、食べすぎに注意です。
ほうれん草の選び方
まず、見た目がシャキッとしている。
葉は緑が鮮やか。
根は赤く鮮やか
根元の方から、葉が生えそろっている。
茎は細すぎず、太すぎず。
根が大きい物が良い。
葉が肉厚。
この辺りを重点的にみてみてください。
ほうれん草の特徴
寒くなればなるほど、生き抜こうと甘さを蓄えます。
特に雪で埋もれても、やられないように、根っこに甘みを蓄えます。
寒い地方では、わざと冷気に当てさせて、グッと甘みをまさせます。
葉は縮れてしまいますが、逆に葉が縮れたほうれん草は、とても甘いということです。
ほうれん草の洗い方
少しだけ、数十秒でも水に漬けておくと汚れがおちやすくなります。
まずは、水につけた状態で根を落としてしまいます。
落としたその部分から、包丁を入れていくと、少し裂けるので、土が落ちやすくなります。
そうして、水の中で洗えば、土や汚れが、よく落ちます。
ほうれん草のアク抜き
とてもアクが強いので、気になる方は、料理に使用する前の下ごしらえとして、1分程度、根っこから、お湯につけていけば、アクが弱まります。
シュウ酸も、抜けるのでやっておくと良いと思います。
ほうれん草のおひたしのレシピ
ゆで時間ではなく、火の入り方で判断する方法で作ってみましょう。
アク抜きはしないで進めて良いと思います。
①
少量の水を入れて、洗ったほうれん草を切らずに火にかけ、蓋をする。
水が少量ですので、煮るというより、蒸すような感じになります。
ほうれん草自身の水分で蒸された方が、甘くなります。
②
ふたに水蒸気がたまってきたら、中のほうれん草をひっくり返し、蓋をします。
両面バランスよく熱を加えます。
③
また、水蒸気がたまってきたら、取り出します。
熱を入れるのはここまでです。
好みにより、最後の時間を調整してください。
④
水にあけて急冷です。
温度を下げていきます。
ほうれん草は、シュウ酸、アクが多いのでこの時に、長めに水に浸してアク抜きをかねてしまいましょう。
ボウルなどでしたら、一回は水変えをした方が良いと思います。
流水でしたら、水を出したまま、しばらく流したまま放置しておけばいいですね。
⑤
ある程度、温度を下げることができたら、水から上げて、絞ります。
すぐ食べるなら、あまり絞らない方が美味しいです。
ほうれん草の出汁といえるのかどうか分かりませんが、ほうれん草汁が食べた時に、口いっぱいに広がって、とても幸せな気持ちになります。
すぐ食べないで、保存をしておくのであれば、しっかり絞らないと、残った水分にシュウ酸が染み出し、味が悪くなります。
水っぽくなりますし、菌も繁殖しやすくなってしまうので、必ずしっかり水気をだしきりましょう。
そして、食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付けて、完成です。
鰹節を乗せて、お醤油や、めんつゆ、もしくは白だしを少量かけて、ほうれん草の味を楽しみましょう。
これが、一番ほうれん草の味を楽しむことができると思います。
まとめ
これからの季節、積極的に摂取していきたい、ほうれん草、これで、ばっちり美味しく味わえますね!
おひたしなんかは新鮮だからこそ、美味しい!
作りたてだからこそ、美味しい!
という部分が多いと思います。
お近くのスーパーへ行き、そのスーパーで一番美味しいほうれん草を選んで、おひたしにしてみるのはいかがでしょうか?
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