ブロッコリーは一株で数万のつぼみを持っていた!だからすごいのか!
レンジでも、さっと茹でても、サラダにも、手軽にどんなレシピにもあうブロッコリー。
形も独特で、色も鮮やかなので、どんな料理に入っても目を引くことができる食材です。!
わたしはサラダとして、マヨネーズにつけて食べるのが大好きです!
そんな美味しい野菜、みなさんは、どの程度ご存知でしょうか?
これまで以上にたくさん美味しく食べるために、詳しくご紹介したいと思います。
つぶつぶした緑の先っぽの正体
ブロッコリーって何なのでしょう??
まずは、あのつぶつぶした緑の先っぽ
。
あれが食べた時の、「フアシャ、フアシャ」って感じの独特の食感を生み出しているのでしょう。
実はあれ、一粒一粒がブロッコリーの花のつぼみ
なのです!
ちょっと多すぎないですかね。。。
教科書に載る言葉では「花蕾」といいます。
つぼみが集まって、「花蕾」を形成しています。
実際、ほっとくと黄色い花が咲きます。
そうなるともう食べる気はおきないですけど、綺麗な花です。
菜の花そっくりな♪
それもそのはず、グループは一緒なのです。
ブロッコリーは大手事務所所属?!
ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属
そう!
超大物有名野菜、キャベツをもつ大手グループの一員なんです!
しかもキャベツ兄さんの兄、ケール兄さんを祖先に品種改良を加えて生まれた、れっきとしたキャベツ派閥の一族なのです!
どうりで、スーパーでも冷凍食品でもメジャーグループとして陳列され、「広告の品」でみんな飛びつくわけです。
人気があるには理由があったのですね!
ちなみに、ブロッコリーに似た、シロッコリーカリフラワーですが、こいつも実は、双子のような物で、突然変異で生まれた物を定着させたようです。
似た野菜でも、実は違う物という野菜が多い中、これは本当に兄弟野菜のようですね!
シロッコリーカリフラワーはブロッコリーから色素成分が抜けているので、色が付いていません。
日に当てれば緑のブロッコリーになるわけではないです。
わたしも、シロッコリーカリフラワーを緑になるかと思い、日に当てていたのですが、彼は朽ち果てました。。。
ごめんなさい。
ブロッコリーのつぼみ(花蕾)の数
ブロッコリーは成長をしていって、先っぽにあのスーパーでよく見る形状の固まり作ります。
あの一塊に全てをかけているのです!
そんな一塊の先っぽは、花蕾(先っぽは頂花蕾)の集まりです。
一株に対して、つぼみは何個あるのでしょう。
マンボウは一回の出産で3億個の卵を産むといわれています。
ブロッコリーだって負けてないはず!!
花蕾の中には、多いもので、つぼみが数千個入っているといわれています。
その花蕾が何個も固まって、ブロッコリーを形成しているので、数万という単位でつぼみが詰まっています。
3万個以上は詰まっているようです。
3万ですよ?!
ある意味子どもが3万以上。。。
やりますね。。。
では、新鮮なブロッコリーとはどのよう物なのでしょう!
今度はそっち方面からブロッコリーを見てみましょう。
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